衛生センター第1施設(し尿処理施設)長寿命化総合計画について
[2021年7月14日]
甲賀市・湖南市地域のし尿及び浄化槽汚泥を処理する衛生センター第1施設(し尿処理施設)は、昭和38年度に建設して以来、生活排水処理の状況や排水基準値の強化に対応するために必要な整備を実施してきました。
し尿処理施設という社会資本ストックの有効利用を図り、施設の長寿命化を経済的かつ効率的に進めて財政負担の低減を進めるためには、施設を構成する主要な設備・機器の構造や性能の低下が致命的になる前に、状態基準保全と時間基準保全とを効果的に組み合わせて補修・補強・更新等を実施することが重要です。
そこで、施設の長期的運用を目的とした、効果的なストックマネジメントを実施するための長寿命化総合計画を策定しました。
衛生センター第1施設(し尿処理施設)長寿命化総合計画